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懺悔


あの頃、彼からの着信もメールも全て拒んで、友達の家に泊まり込み、泣きながら酒を飲んだことがあった。
その時何があったのか、何が原因だったのかは覚えていない。断片的に覚えているのは、昼食と、傘と、彼の物凄く冷たい目。
酷い恐怖と絶望を感じたような気がする。

私は彼と付き合い始めたばかりでどう接していいのかわかっておらず、しかも、付き合っていた時期すら数年も前の元彼への想いが歪んだ形で未だ心の奥に沈んでいて、自分の気持ちがわからなくなっていた。
彼を持て余していたのにも関わらず、想いを寄せられるのは心地良くて、離れることも出来ずに。だけどあの時の私は、確実に消耗していた。

友達に、「もう無理だよ」と言われたような気がする。もう見てられないと。
このまま付き合い続けても、お互いのためにならない。
それは飲み明かした前だったのか、後だったのか、それもやはり覚えてはいない。でもその友達の一言で、自分の頭で考えることも出来なくなっていた私は、一方的に別れると喚き散らして逃げ出した。



一度や、二度ではない。
こんなふうにわけがわからなくなることもあれば、陽性転移に近いのだろうか?親身に話を聞いてくれたり仕事を教えてくれたりする異性を好きになってしまうことも多かった。彼と付き合っているのに、だ。自分の意志が一貫してないことに自分がイラついた。
正直、自分に自分が振り回されて、彼を追い詰めていることにも気付いていなかった。



あの頃に比べたら、ずいぶん良くなったのだろうか。
少なくとも、自分に振り回されることはなくなったような気がする。



それとも、本当は何も変わってないんだろうか。
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